聴力レベル
「難聴」といっても一括りではなく4段階に分かれています。
平均聴力レベル(dBHL)
軽度難聴 | 25~39dB |
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中等度難聴 | 40~69dB |
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高度難聴 | 70~89dB |
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重度難聴 | 90dB以上 |
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お客様が「聞こえ」でお困りになられていること、
補聴器についてのご希望やご予算などお聞かせください。
聴力測定器でお客様の「聞こえ」の状態を調べます
どの高さ(周波数)の音がよく聞こえて、どこが聞こえにくいのかを確かめる測定です。
ヘッドホンを付けて、低い音から高い音まで、色々な高さの音を聞いていただきます。
耳の後ろから振動を与えて、内耳から脳にかけての聞こえを測定します。
言葉の聞き取りについての測定です。
「あ」や「い」などの様々な語音を聞き、どの程度の大きさで言葉をよく聞き取れるか測定します。
聴力測定結果に基づき設定した「試聴用の補聴器」にて、まずは補聴器の体験をしていただきます。
そして、補聴器の体験をしながら「聴力測定の結果」についてご説明いたします
「難聴」といっても一括りではなく4段階に分かれています。
平均聴力レベル(dBHL)
軽度難聴 | 25~39dB |
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中等度難聴 | 40~69dB |
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高度難聴 | 70~89dB |
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重度難聴 | 90dB以上 |
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語音明瞭度とは、「聞こえた言葉」をどれだけ正確に聞き取れているかを100点(%)で表しています。
大きな音で言葉をきいても「はっきりしない」「聞き取りにくい」などという方は語音明瞭度が影響しています。
80~100% | 十分に会話の理解が可能 |
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60~80% | 日常・普通の会話はほぼ理解可能。不慣れな内容には集中力が必要 |
40~60% | 内容を正確に理解できないことがある。ゆっくり・はっきり話してもらう必要がある |
20~40% | 日常会話でも読話や筆談の併用が必要 |
20%未満 | 聴覚のみでの会話理解は困難。読話や筆談を多用し、聴覚は補助的に使用 |
選択したいくつかの補聴器を試聴していただきます。
片耳と両耳とでの聞こえ方の違い、静かな場所・雑音や騒音の中での聴き取りなど、
実際にお試しください。
両耳装用をおすすめしています。
補聴器は買ったら終わりではなく、その後のアフターケアが大切です。
当店は、お客様が快適に補聴器をお使いできるよう購入後もお手伝いさせていただきます。